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- 2022.12.27 Tuesday
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籾山 有
momiyama tamotsu
愛知県知多郡武豊町の一級建築士事務所「住まい工房 たくみ設計」です。
分離発注方式で高性能住宅、自然素材住宅、無垢材住宅を手の届く価格で提案しています。
事務所のホームページは
http://www.takumi-cm.com になります。こちらもぜひ御覧ください。
近年はどのような分野においても環境のことを考えて、エコな生活というものが必要とされていますね。
家を建てるさいもできるだけ環境に負担をかけずに、自然な素材で注文住宅を作りたいものです。そうすれば環境に優しいだけではなく、シックハウスやアレルギーなどをかかえる小さな子供さんがいるご家庭でも安心して暮らすことができます。
工事の作業効率ばかりを優先する一部の工務店やハウスメーカーに依頼すると、取り扱いが楽で安く済むビニールクロスや合板の床材などの人工的な素材を好んで使う傾向になってしまいます。
こだわりを持った建築家は自然志向でなおかつコストのことも考えたプランニングを依頼者の目線で考えてくれます。 イエヒトHPより
壁材に天然素材100% のシラスをセルフビルドで御夫婦で塗っているところです。
大黒柱は杉の30cm角です。天井は杉板の厚み30mmで2階の床でもあります。
注文住宅を建てる際は、施工業者やハウスメーカーに依頼する方が今までは多かったですが、
できれば今後は建築家にお願いしたほうが良いと思いますね。
施工業者は得てして業務的な対応になりがちですが、建築家の場合は依頼者の要望に対して臨機応変に対応してくれます。
例えば「この予算内でなんとか収めたい」「土地が狭かったり、変形しているんだけれど、なんとかここに建てたい」そういうことを言ったとしても、依頼者の声をなんとか実現するために建築家は知恵をしぼって、より理想に近い住宅を建ててくれます。
よほど無茶な要求でない限り建築家は尽力してくれますよ。
イエヒトHPより
小さくても豊かに暮らす家 木造平屋 床面積25坪 2014年1月竣工 阿久比町
こだわりを持って注文住宅を建てたい方にとっては、どんな家を建てようかなとプランを
考えている時間は何よりも楽しいですね。
それを実際に実現させるためには、自分の力だけでは不可能で建築家のサポートが必要になってきます。より良い家を建てたい、自分の好みの注文住宅を作りたいと考えれば考えるほどに建築家との打ち合わせは大切なものになってきます。
忙しい仕事の合間を縫って行われるのですが、絶対にこの打ち合わせを疎かにしてはいけません。
この打ち合わせは自分の意見を伝える場であると共に、建築家とイメージを共有させて、予算内でどの点が実現可能で、どの点が不可能なのかという振るいにかける場でもある訳です。
イエヒトHPより
注文住宅を建てる際はどんな工法を用いて建てるとしても、ある程度スケジュールというものが決まっています。
まずは、業者などに相談や依頼をしてそのあと打ち合わせを重ねてから敷地調査や見積もりをして契約、その後に地鎮祭をしてから工事に着工という流れになっています。
あまり良心的でない工務店や住宅メーカーに依頼してしまうと、話がポンポンと進んでしまって
予想以上に早く着工に入ってしまうというケースも少なくありません。
早く完成が見たいあまりについつい喜んでしまいがちですが、冷静になって考えてみましょう。
できれば住宅メーカーではなく設計事務所に依頼した方が基本設計や実施設計など納得がいくまでやり直してくれますし、お客様の話もきちんと聞いて丁寧な仕事の進め方をしてくれますよ。
イエヒトHPより
注文住宅を建てたいと考えていらっしゃる方は、いろいろと自分のこだわりがあるはずですね。
大きいことから細かい点まで様々な自分の理想とする居住環境を頭に描いていくことは楽しいものです。しかし実際には、その自分のイメージを相手の業者さんに伝えるということはすごく大変なことです。
きちんと自分では伝えたつもりでも、細部が微妙に伝わり切れてないということはよくあります。
それに業者さんの場合、営業担当者との打ち合わせが主で設計者が下請けで打ち合わせには参加しないこともあり、工事を下請けに発注するので工事を担当する人が初対面だったりします。そうなると余計に自分のイメージも伝わりにくいですしコミュニケーションをとるのが毎回大変です。
ただ設計事務所に依頼すると最初から最後まで特定の建築家が関わってくれますのでコミュニケーションも深まってイメージも共有されやすくなります。
イエヒトHPより
家を建てるということは、人生の中でも大きなイベントで転機になるものですね。
だからこそ自分が納得できるかたちで計画を立てていきたいですし、より分かりやすいシステムで工事を進めてていってほしいと思います。
得てして住宅メーカーに頼んでしまうと業者まかせになってしまって、作業の透明性が薄れて、
どうゆう過程で工事が進んでいるのかということがわかりづらい事も珍しくありません。
できれば設計事務所に依頼をして、透明性の高い見積もりをお願いしましょう。
注文住宅の場合は特にオリジナルな家づくりを目指しているわけですから工事にしても
工事金額にしても「透明性、わかり易さ」をより求めるべきです。
イエヒトHPより
注文住宅の素晴らしいところは、何と言っても自分たちだけのオリジナリティあふれる家が建てられるということですね。
それは建売住宅やマンションにはない魅力で、実際に建てる前から「リビングはああしたい」
「このキッチンだと奥さんも喜ぶな」というふうにイメージを考える段階から、すでに家づくりの楽しさにあふれています。
中にはなかなか作りたい家をイメージするのはむづかしいという方もいらっしゃいますが、
そんなにむづかしく考えずに「どんな家に住みたいか、こんなのがあったらいいな」という感じで自分の思うとおりにまずは考えましょう。
そしてある程度考えがまとまったり、家族の意見が集約できたら設計事務所に相談してみましょう。
予算内で実現可能か、どのくらいの予算がかかるのかというのを導きだしてくれます。
イエヒトHPより
注文住宅を建てる際に、何を最優先事項に置くかで用いる工法や費用などに違いが出てきます。
当然どの項目を優先させても、基準を満たす安全性はすべてクリアしたうえで、ナチュラルな建材に徹底的にこだわるのか、それとも無駄を極力省いてコストダウンを実現させるのか、とにかくキッチンにはお金をかけてデザインと利便性を妥協しないのか、それぞれの意見は千差万別ですね。
ですから、建築のプロである設計事務所に相談に乗ってもらい自分が求める家づくりにはどんな方法が適していてどのくらい費用がかかるのか、ということをアドバイスしてもらうとより理想に近いオンリーワン住宅が完成しますよ。
イエヒトHPより
食卓テーブルの秋田杉の1枚板はお客様からの支給品です。
大工さんが杉板で足を組み立ててテーブルにしました。
洗面台の下はオープンで棚板を付けました。お客様のこだわりです。
注文住宅を建てるときに、一番してはいけないことは人任せにすることです。
専門知識がないだけにとにかく業者まかせという方も少なくありませんが、せっかく自分や家族が大切な時間を過ごす家なので積極的に家づくりにかかわっていきましょう。
では積極的に家づくりに関わるにはどうすればよいかというと必要最低限の建築や住宅に対する知識があれば業者さんにも自分のしてほしいことが伝えやすいですね。
ただ専門知識を学ぶといっても一般の人にとってはなかなか馴染みがない分野ですし、どこから手を付けてよいかわからないことも多いはずです。
そういう場合は、建築士の人から様々なことを学びましょう。
必要な知識を教えてくれるだけでなく、自分自身が積極的に家づくりに関われるようにサポートしてくれます。 イエヒトHPより
子供部屋のロフトの床は杉の足場板です。
山小屋風にしたいとのこだわりで床・壁・天井は杉板で張りました。
寝室の壁はDIYでご夫婦で左官材を塗りました。小手跡の素朴な感じがいい雰囲気になっています。