スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2022.12.27 Tuesday
- -
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
籾山 有
momiyama tamotsu
愛知県知多郡武豊町の一級建築士事務所「住まい工房 たくみ設計」です。
分離発注方式で高性能住宅、自然素材住宅、無垢材住宅を手の届く価格で提案しています。
事務所のホームページは
http://www.takumi-cm.com になります。こちらもぜひ御覧ください。
大工さんが外壁の杉板貼りの合間に施主施工で室内の柱と梁の塗装をしました。
柿渋と松煙、清酒を調合した100%自然塗料の渋墨で江戸時代から使われている塗料です。
「家づくりは江戸時代に学ぼう」ということです。
すなわち
1.無垢の木をつかい接着剤で固めた木はつかわない。
2.地産地消:できるだけ地元の産地の木をつかう。
3.自然素材:和紙・漆喰・土壁・珪藻土をつかう。とくに漆喰は空気を清浄にし呼吸するので健康に良いと言われている。
シックハウスと無縁な材料を多用することです。
床の杉板と和室の天井の杉板も施主施工で塗装します。
土曜日には家族総出で塗装して柱と梁は完了です。仕上げの柿渋も塗りました。
ここまでは序の口と家族に伝えたら、遠慮したいとのこと。
でも、きっと参加されるでしょう。
壁の左官塗りが控えています。さすがに、傾斜天井はプロの左官屋さんに塗ってもらうことにします。
本宅(左)と離れ(右)の外観